chatGPTとは
『ChatGPTは、OpenAIによってトレーニングされた大型の自然言語処理のモデルです。役割は文章の生成や応答など、自然言語と対話するタスクに使用されます。 GPTは「Generative Pre-training Transformer」の略で、事前学習済みのモデルを使用して、文章の生成や解釈などのタスクを実行することができます。』とのことです。
ちなみに、これもchatGPTに「chatGPTとは 200文字ぐらいで説明して」と依頼した回答です😮
何を試したか?
早速ですが、システムエンジニアの仕事が少し無くなる可能性を感じたのはどのようなことをやったからか説明します。
chatGPTに「電話番号の入力チェックはどのようなものが必要?」と質問しました。
回答は以下のようなものでした。(ちょっと長いので文章は省略します。)
『
電話番号の入力チェックには、次のようなものが必要です。
①数字のみの入力チェック: 電話番号は数字のみで構成されているため、文字や記号の入力を防ぐ必要があります。
②桁数チェック: 電話番号は国によって番号の桁数が異なります。例えば、日本の電話番号は11桁…
③フォーマットチェック: 電話番号は、数字グループ化やハイフンなどのフォーマットに従って…
④国コードチェック: 電話番号は国によって番号が異なるため、国コードが正しく入力…
⑤電話番号の妥当性チェック: 電話番号が有効なものであるかどうかを確認するために、電話番号の妥当性チェック…
』
って、電話番号にかかわる入力チェック仕様を考えてくれました。
じゃあ、ということで生年月日も聞いてみました。
「生年月日の入力チェックにはどのようなものが必要?」と質問しました。
回答は以下のようなものでした。(ちょっと長いので文章は省略します。)
『
生年月日の入力チェックには、次のようなものが必要です。
1.日付形式のチェック: 生年月日は日付形式で入力されるため、日付が正しく入力されてい…
2.妥当な日付のチェック: 生年月日が妥当な日付であることを確認する必要があります。例えば、2月30日などの存在しない日付を…
3.年齢のチェック: 生年月日から年齢を算出し、適切な年齢層を超えていないこと…
4.未来日付のチェック: 生年月日が未来日付である場合にエラーを…
5.空欄のチェック: 必須項目であるため、生年月日が空欄の場合にエラー…
6.日付フォーマットチェック: 生年月日がYYYY-MM-DDなどのフォーマットに…
7.全角数字の入力のチェック:全角数字が入力された場合にエラーを…
』
入力項目の単項目チェックが簡単に出来上がります。
更に削減されることが
ついでに「生年月日の入力チェックにつかうテストケースを挙げてください。」と質問しました。
回答は以下のようなものでした。(ちょっと長いので文章は省略します。)
『
生年月日の入力チェックに使用するテストケースには次のようなものがあります:
①日付形式が正しくない場合のテスト
②妥当な日付でない場合のテスト: 例えば、2月30日や4月31日など…
③年齢が適切でない場合のテスト: 例えば、未成年者の場合…
④未来日付が入力された場合のテスト
⑤空欄が入力された場合のテスト
⑥日付フォーマットが正しくない場合のテスト
⑦全角数字が入力された場合のテスト
⑧年月日が全て数字以外の文字が入力された場合のテスト
⑨正しい日付フォーマットで入力された場合のテスト
』
ということで現時点のchatGPTで今回試したことのまとめ
上記の通り、今回試してできたことは
・単純な入力項目に対するチェック仕様を考える事
・そのテストケースを考える事
の2点でした。それだけでかなりの衝撃です。
人が考えながら設計書を書くのとテストケースを挙げるという仕事が省略できるのです!!
いや、仕事が奪われるのです!!😅
実際に触ってみて、まだ少しぎこちなく、時間もかかりますが、将来を創造すると、かなりの衝撃を受けます。
将来的な想像をすると・・・
どういうことかというと、chatGPTで次のことが自動でできてしまうのでは?と考えています。しかも、そんなに遠くない将来。
・単項目の入力チェック仕様を考える
・(単項目チェックの仕様を補正する。ここは人の手が必要。)
・その仕様の基づき、プログラムをコーディングする
・テストケースを挙げる
・テストを実施する
※しかも、1画面分を一気に実施できちゃう。
これって、結構な工数が削減できる気がします。
いや、仕事が減る気がします😰
何か具体的に思い浮かばないのですが、
いろいろな事について、本格的な方向転換が必要なのでは?
って思いました・・・
久々に衝撃を受けたことだったので、メモしておきます。
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